アコムの歴史とは

アコムといえば、国内有数の金融業者のトップブランドです。
名前の由来は、意外と知られていませんが、以下の通りです。
Affection、Confidence、Moderationの頭文字から、この名前はきています。
創業者は木下政雄氏で、1936年(昭和11年)に丸糸呉服店を創業しました。
そして、1947年(昭和22年)に質屋を始めます。
このとき、質屋以外でも手形割引･商人貸付などの金融業も行っていたと言われています。
昭和30年代に入り、「対物信用」に必要な物の価値が下がっていき、その時「物」に対しての信用ではなく、「人」に対しての信用で融資するという事をはじめたのです。
これが、サラリーマン金融というものです。
当時の常識では考えられなかったことです。
このシステムは、たくさんの人から支持され1967年に東京に進出しました。
それから、1978年(昭和53年)にアコムを設立します。
フリーローンの低金利の諸策･返済計画のカウンセリングシステムの導入など新しいことに次々に挑戦しました。
この会社の経済理念の中に、「お客様第一義」というのがあります。
この方針を基にして、年中無休･24時間稼働ATMを導入しました。
これは消費者金融業界ではじめての試みでもありました。
さらに、1993年(昭和5年)には、「むじんくん」が誕生します。
今では金融業界で当たり前に使用されてるシステムは、アコム発信のサービスがたくさんあります。