新生銀行レイクの歴史とは

新生銀行は、日本長期信用銀行が国有化され2000年アメリカのファンド、リップルウッドや外国銀行から成る投資組合のニューLTCBパートナーズに売却されて誕生した銀行です。
その中でレイクは、2008年に新生銀行がGEコンシューマ株式会社を買収して、新生フィナンシャル株式会社を設立しました。
GEコンシューマ株式会社が行っていた消費者金融部門を、2011年に商標や店舗網、人員を譲渡し新生銀行のカードローン商品を展開しています。
消費者金融のブランドと融資事業を店舗ごと譲渡されるのは、日本初となります。
2011年10月に新生銀行社内に、コンシューマファイナンス本部レイク事業部を設立し、新生フィナンシャルから事業を譲渡されています。
それにより、従来の店舗は、新生銀行本店○○出張所と変更されていて、名目上では新生銀行の拠点が全都道府県に展開した状態になっています。
新生フィナンシャル時代に契約されていた方は、新生フィナンシャルカードローンに変更されていて、同社との契約は継続される形になっています。
その為に、新生銀行への契約移管はされていません。
自動契約機やATMの取扱は、新生銀行のカードローンと新生フィナンシャルのカードローンのみ取引可能となっています。
ロゴマークは、新生銀行のロゴタイプを上に配置した、ユニークなマークに変更されています。
以上のように、新生銀行レイク自体の歴史は新しく、新生銀行がメインとなって業務を行っています。