山口銀行とは

山口銀行とは

堅実な県外進出を実行する山口銀行

山口県の第一地銀といえば、やまぎんの通称で親しまれている山口銀行です。
その本店は山口市にはなく、ふぐで有名な下関市にあるのも特色の一つです。
九州への玄関口の下関に拠点を構えることによって、地場の銀行がない北九州地区でも大きな影響力を持っています。
広島の第二地銀であるもみじ銀行の母体もみじホールディングスを傘下に収めることによって、広島県内にも活動地域を広げています。
現在は支店の一部を北九州銀行として分割し、山口フィナンシャルグループに山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行の3社が子会社として存在する形になっています。
銀行の経営の安全性を示す自己資本比率は国際統一基準で平成25年3月時点で14.38%となっており、平成23年3月から1.61%上昇しています。
グループ全体でも13.34%となっており、平成23年から1.98%増の右肩上がりの成長を見せています。
この自己資本比率は国際業務を行う銀行は8%以上、国内業務のみの銀行は4%以上と定められており、単独でもグループ全体でも高い水準にあります。
銀行の格付けでもA+を獲得しています。
コンクリート産業や漁業の低迷する山口県内においても堅調な成長を続け、グループ銀行のある北九州・広島でも業績を伸ばしている山口フィナンシャルグループです。
2014年2月には経営者の個人保証を必要としない融資「やまぎんの太鼓判」を商品化するなど、第一地銀として地域中小企業の発展を目指す取り組みも行っています。
もみじ銀行、北九州銀行も同様商品を販売しており、グループ全体で地域経済発展の後押しをしております。

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